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【海外のネット事情】中国では主要SNSが使えない?

2019年10月13日

インターネットは広く世界的に使う事が出来ますが、中国ではちょっと事情が違います。
実はネット上での活動を規制しており、中国では国の方針によるインターネット通信の規制やSNSへの規制が行われています。このため、様々なウェブサイトやネットサービス、SNSを使う事が出来ません。

その理由の一つが中国の反政府活動です。中国では国内の反政府活動を行う組織などへのインターネットアクセスを禁止しており、ウェブサイトへのアクセスなどを行えないようになっています。
また、性的なコンテンツや警察官による理不尽な迫害行為などにもネット上でのアクセス規制が行われています。

このため、ネット上では中国特有のSNSも台頭してきました。
その一つがWeiboと呼ばれるサービスで、比較的Twitterに近いミニブログサービスとなっています。また、Facebook的な要素もあるとされています。中国国内でもWeiboによる情報通信はよく行われており、niceを送って好意を伝えるあたりも近いでしょう。

もう一つはWeChatです。これは中国版のLINEとも呼ばれ、情報通信の中でも短文やいろいろなメッセージのやり取りができます。当然、ソーシャルネットワークサービスの一面もあり、様々な使い方が出来ます。
WeChatでとくに有名なのがWeChatPayと呼ばれる決済機能で、バーコードなどで決済をする事が出来ます。

創作活動をする人にとって欠かせないのがLOFTERと言われるサービスです。これは絵や小説、写真などを自由に投稿できるサービスです。当然、いろいろなイラストや記事が投稿されており、それらをベースにコミュニケーションが出来ます。

とはいえ、どの通信も中国内でのフィルタリングや規制が行われているのは間違いありません。例えばWeChatの利用者のメッセージ内に特定の単語があると、規制の対象や逮捕される可能性があります。LOFTERの情報で反政府活動を促すようなことをすれば、それも情報規制によって引っかかる事があるでしょう。

このため、中国国内ではこのようなIT企業育成も独特のスタイルが身についています。特にVPNを使った監視方法やIPを使った監視、フィルタリングも積極的に行われており、niceを送った先が反政府活動などを行っていると、つられて逮捕されるケースもあるようです。
とはいえ、VPN規制などは海外の企業育成などにはあまり良い影響を及ぼさないため、対策をして規制を逃れる方法もあります。